第6世代(カロス)の「メガシンカ」
第7世代(アローラ)の「Zワザ」
第8世代(ガラル)の「ダイマックス」
に代わる新しいバトルシステムで、第9世代のパルデア地方独自の地質(特に中央のドーナツみたいな地形とそのなかに渦巻くもの)が関わっていると思われる。
今までと同じく技コマンドで使うかどうかを選択し、1回のバトルで使用できるのは一体まで。
使ったポケモンはトレーナーが持つ「テラスタルオーブ」に貯められたテラスタルエネルギーの影響を受けて自らのうちに眠る潜在のタイプ(テラスタイプ)が発動、全身が宝石のように光り輝き、頭に各「テラスタイプ」を象徴した冠のようなものが現れる。
「テラスタイプ」は全てのポケモンが1種類ずつ持つ。テラスタル中ポケモンは自身が持つタイプの力がパワーアップし、一致技の威力・演出が大幅に強化される。
重要なのは、テラスタイプが種族ごとに決まっているわけではなく個体によって各々異なる点と、テラスタイプ次第ではポケモンが全く別のタイプに変化するという点である。
また、テラレイドバトルでは地下にいる通常のタイプとは異なるテラスタイプをもつポケモンとのバトルが可能で、この場合、モンスターボールにもテラスタルの影響が現れる模様。
今までのバトルシステムでも、媒体とエネルギーの2つが関係して発動していたことがわかる。今作では先ほど記したテラスタルオーブと太陽光によ発動すると思われる。ただし、テラレイドバトルは地下で行われる。これは恐らくテラスタルに必要なエネルギーが地下にあふれているためだと考えられる。